米国行政管理予算局はこのたび、運営するウェブサイトに対するアクセス状況をリアルタイムで把握できる”Digital Analytics Dashboard” を発表した。これによりアクセス人数、人気のページ、閲覧者が利用する端末、ブラウザ、OSなどを瞬時に知ることができる。政府のデジタルサービスチームはこのダッシュボードから得られるデータを活用し、各政府機関が国民のウェブサイト活用状況の理解を支援し、より良いサービス提供を目指す。
なお、本プログラムではサイト訪問者のIPアドレスは匿名化され、個人の閲覧内容は特定されないとしている。
[ニュースソース]
Turning Government Data into Better Public Service－Whitehouse Office of Management and Budget 2015/3/19