英国研究会議(RCUK)と英国図書館は4月、国際研究会議(GRC)を代表し、世界の研究環境におけるオープン・コミュニケーションの展望について、出版者、助成機関、図書館等と意見交換を行うワークショップを開催した。
本ワークショップの発表資料、報告書“Evolution or revolution? Publishers’ perceptions of future directions in research communications and the publisher role”(試訳:進化あるいは革命? 研究コミュニケーションと出版社の役割りにおける今後の方向性についての出版社の認識)(pdf:55ページ)が公開されている。
議長を務めたRCUK Rick Rylance教授は5月28日、東京で開催されるGRC会合で本ワークショップの報告を行う。
[ニュースソース]
Unlocking the future: Open Access communication in a global research environment - RCUK 2015/5/27