エジンバラ大学では、工学・物理科学研究会議(Engineering and Physical Sciences Research Council、EPSRC)が5月から導入した助成研究論文とデータのオープン化に関する政策的枠組みについて、エジンバラ・パラレル・コンピューティング・センター(Edinburgh Parallel Computing Centre、EPCC)に与える影響とこれら方針順守のため、研究者を支援する大学のシステムを説明するセミナーを開催し、その発表資料を公開している。
同方針は、5月1日以後に公開される助成研究論文と研究データへのオープンアクセスを要求している。方針への順守を評価する監査を行い、方針に順守していない場合には制裁を課すとしている。
[ニュースソース]
EPSRC Research Data and Publication Policies - エジンバラ大学 2015/5/27