科学技術・学術政策研究所（NISTEP）は3月30日、「科学技術の状況に係る総合的意識調査（NISTEP定点調査2015）」の結果を公表した。
NISTEPでは、第4期科学技術基本計画期間中のわが国における科学技術やイノベーションの状況変化を把握するため、2011年度から一線級の研究者や有識者への継続した意識調査（NISTEP定点調査）を実施してきた。このたび、5年間の調査を終了し結果を公表した。
なお、NISTEPは定点調査の実施に当たり、調査の設計・運営、調査結果の分析等についての助言を行う定点調査委員会（阿部博之委員長）を設置した。本委員会委員長からのメッセージも併せて公開した。
[ニュースソース]
「科学技術の状況に係る総合的意識調査（NISTEP定点調査2015）」［NISTEP REPORT No.166, 167］の結果公表について – NITEP 2016/03/30