生物医学分野のオープンアクセス誌eLifeは、eLife自身の出版プラットフォームeLife Continuumによる運用に2月から移行したことを発表した。eLifeは2012年以来、Highwire Pressのプラットフォームにより運営されていた。
eLife自身によって基盤全体を開発することで、開発者や関係者とのコミュニケーションが明確となり、組織全体の優先度に応じた開発が可能となることが期待される。今後新たな機能の追加を検討するとともに、夏にはオープンソースとする予定である。
[ニュースソース]
eLife introduces Continuum, a new open-source tool for publishing - eLife 2016/4/14