ProQuestはこのたび、ORCIDプロファイルの付加・更新情報を、同社のPivotにリアルタイムでシームレスに自動転送を行うと発表した。Pivotは研究助成金情報の探索、自身の研究歴と合致する研究助成機会の発見、研究者間のコラボレーション、短期および長期的な研究助成計画策定などを研究者やリサーチアドミニストレーター等が容易に行えるようにサポートするサービス。
自動転送により、研究者のデータエントリーの負荷が軽減されるとともに、より正確な情報の提供、マッチングが可能となる。
[ニュースソース]
ProQuest’s Pivot Automatic Citation Ingest from ORCID Makes Its Funding Recommendation Engine More Powerful - STM Publishing News 2016/4/15