科学技術・学術政策研究所(NISTEP)は4月21日、謝辞情報中で出現頻度が高い機関等について作成した資金配分機関名等英語表記ゆれテーブル(ver.2016.1)を公表した。この成果は、論文データの謝辞情報に含まれる資金配分機関等の名称記述を統一し、その成果を論文データベースに実装するためのトムソン・ロイター社との共同研究の第1弾である。
今後、出現頻度が低い資金配分機関等やプログラム(制度)名についても名寄せを実施し、その結果を同所の調査研究で活用する予定である。
この結果のトムソン・ロイター社の研究分析ツールInCites Benchmarkingへの実装に関するプレスリリースはこちら
[ニュースソース]
資金配分機関名等英語表記ゆれテーブルの公表について - NISTEP 2016/4/21
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