英国研究者の教育・研究実践に関する2015年調査報告(カレントアウェアネス記事紹介)

2016年11月28日

日本 ヨーロッパ

カレントアウェアネス-E No.314 11月10日付け記事 E1858「英国研究者の教育・研究実践に関する2015年調査報告」は、米国のIthaka S+Rが英国のJisc,英国研究図書館コンソーシアム(RLUK)と共同で実施した"UK Survey of Academics 2015"(小欄記事)の調査結果を紹介している。

報告書は「資料探索」「資料へのアクセス」「研究実践」「研究成果の普及」「教育」「図書館の役割」の章から成り,2012年/2015年,人文科学/社会科学/自然科学/医学・獣医学の4分野別,RLUK/非RLUK機関所属者の観点から質問に対する比較分析が行われている。

記事では、主に研究データ保存,オープンアクセス(OA),研究成果の普及について取り上げている。