世界知的所有権機関(WIPO)は11月16日、新オープンアクセス方針を採用したと発表した。
実施にあたっては、2013年にOECDの支援により複数の国際組織と共同で作成したCreative Commons Intergovernmental Organization(IGO)ライセンスを使用する。
既存の出版物のいくつかと、今後WIPOが作成し所有する研究、報告書、ガイド、資料は、CC-BY 3.0 IGOライセンスにより公開される。
[ニュースソース]
WIPO Adopts Open Access Policy for its Publications - WIPO 2016/11/16