AI普及 雇用240万人減少

2017年01月13日

日本

NHKが報じるところによると、AI(人工知能)などの普及によって、13年後の2030年には国内で雇用される人の数が240万人減るという試算を民間の調査研究機関(三菱総合研究所)がまとめた。

人工知能に関わる専門的・技術的な仕事に就く人が270万人増えるなどして500万人分の雇用が生み出される一方、AIやロボットに代替される形で740万人分の雇用が失われ、差し引き240万人分の雇用が減ると推計。一方、経済成長率は年平均で0.6%底上げされ、2030年にはGDP(国内総生産)が50兆円増えるとしている。

[ニュースソース]

AI普及 雇用240万人減少 - NHK 2017/1/10