次世代型の保健医療システムを2020年度から本格稼働を(記事紹介)

2017年01月16日

日本

NHKの報道によると、塩崎厚生労働大臣は国民の健康管理の推進に向け、医療や介護などのデータの一元化を目指す推進本部の初会合で、次世代型の保健医療システムを2020(平成32)年度から本格稼働させたいという考えを示した。

改革本部では、診療報酬や介護報酬の審査支払機関のシステムを改修し、医療や介護、健康診断のデータを一元化したうえで、医師や研究者に、介護予防や健康増進策の研究などに活用してもらうため、健康診断の内容や診察の履歴などの情報を見られるようにすることなどを検討することにしている。

[ニュースソース]

次世代型保健医療システム 平成32年度から本格稼働を - NHK 2017/1/12