ProQuest、2016年情報リテラシー調査の結果を発表

2017年01月18日

北米・中南米

ProQuestは1月5日、大学、コミュニティーカレッジ、高校、公共図書館の200以上の図書館員を対象に行った、2016年情報リテラシー調査"Toward an Information Literate Society"の結果(PDF:6ページ)を発表した。

情報リテラシーはカレッジの卒業率に影響を与える(83%)、情報リテラシーは仕事の成功に貢献するスキルである(97%)、図書館はあるべき情報リテラシー教育において行うべき支援をしていない(44%)と回答している。

ProQuestのKevin Stehr氏は、「全体として、予算と人員数が制限されていることが、このような重要なスキル向上を支援する上で障害となっている」と指摘している。

[ニュースソース]

ProQuest Releases Results of its 2016 Information Literacy Survey - 2017/1/5