OCLCはこのたび、研究データ管理に関わる研究大学の取り組みを取りまとめた全4部からなる報告書 "The Realities of Research Data Management"(試訳:研究データ管理の実情)の第1部 "A Tour of the Research Data Management (RDM) Service Space"(試訳:研究データ管理(RDM)サービスの現場見学)(pdf:20ページ)を公開した。
この報告書は英国エジンバラ大学、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校、モナッシュ大学、ヴァーヘニンゲン大学の事例に基づき作成した。
第1部は序論として、高等教育機関における研究支援サービスとして研究データ管理が現れた背景と、主要な3要素(教育、専門知識、キュレーション)を解説する。
[ニュースソース]
The Realities of Research Data Management - OCLC 2017/3