科学技術・学術政策研究所(NISTEP)は4月17日、JSTが整備・運用する研究者データベース(researchmap)を用い、研究者の属性と昇進に関するイベントヒストリー分析結果である「DISCUSSION PAPER No.144」を公表した。
分析の結果、学術分野によって昇進の際の評価要素が異なること、また近年では大学以外での研究・勤務経験など多様なバックグラウンドも昇進の際に考慮される傾向に転じつつあることが明らかとなった。
要旨(PDF:2ページ)
概要(PDF:5ページ)
報告書全文(PDF:38ページ)
[ニュースソース]
一連の大学改革と教授の多様性拡大に関する一考察~研究者の属性と昇進に関するイベントヒストリー分析~[DISCUSSION PAPER No.144]の公表について - NISTEP 2017/4/17