国立国会図書館(NDL)は4月21日、「国立国会図書館サーチの外部提供APIの利用に関する調査報告(pdf:15ページ)」を公開した。今後実施すべき事項の検討課題について整理することを目的として、APIユーザーを対象としたアンケート、問い合わせ内容・API利用申請内容・アクセス統計の整理を行った。
以下、概要より抜粋する。
外部提供 API サービスの利用自体は多く、また継続して改修要望等の問合せが寄せられ、営利目的での API 利用申請もなされてきたことが確認できた。今後は継続して安定したサービスを提供するとともに、二次利用可能な形でのデータ提供を促進するためにも、さまざまなステークホルダーとの関係構築が欠かせない。
[ニュースソース]
「国立国会図書館サーチの外部提供APIの利用に関する調査報告」を公開しました - NDL 2017/4/21