ワールド・ワイド・ウェブ財団、オープンデータバロメーター報告書第4版を発表

2017年05月26日

北米・中南米

ワールド・ワイド・ウェブ財団は5月23日、オープンデータバロメーター報告書の第4版(pdf:36ページ)を発表した。本報告書はオープンデータ・イニシアチブの準備、オープンデータ・プログラムの実施、オープンデータがビジネスや政治、市民社会に与える影響によって各国政府をランク付けしたもの。

英国(1位)、カナダ(2位)、フランス(3位)、米国(4位)、韓国(5位)、オーストラリア(6位)と続き、日本はニュージーランドに次いで8位であった。

第4版では115か国を評価した。主な結果として、政府データの93%はいまだオープンではなく、政府の支出に関するデータを公開している国は3%に過ぎなかった。

[ニュースソース]

Open Data Barometer – Fourth Edition - ワールド・ワイド・ウェブ財団 2017/5/23

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