制限のない学術引用データの利用を促進するInitiative for Open Citations(I4OC)は11月24日、Crossrefに登録されたジャーナル論文の参考文献(約9億5,600万件)のうち、 50.84%(約4億8,600万件)が「オープン」に分類され、目的を問わず第三者による無料利用が可能との分析結果を公表した。
書籍の章、会議録、データセットなどジャーナル論文以外(約1億1,900万件)のオープン化率は、31.20%(約3,700万件)であった。
[ニュースソース]
Milestone for I4OC – open references at Crossref exceed 50% - 2017/11/24 I4OC
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