シュプリンガー・ネイチャー、研究データ支援サービスの対象者を全研究者に拡大

2018年02月02日

ヨーロッパ

シュプリンガー・ネイチャー社は1月23日、同社のジャーナルに論文を投稿する著者に限定して、2017年4月より実施していた研究データ支援サービスパイロットを、1月より全研究者に拡大すると発表した。これにより、ジャーナル、書籍、会議録で公開される査読論文の根拠となるデータの共有を希望すれば、だれでもこのサービスを利用することができる。

デジタルサイエンス社が公表したデータ共有に関する調査報告書"The State of Open Data 2017"(小欄記事)によると、データを共有する研究者は増加しているものの、時間的制約、データ基準に関する知識の欠如、リポジトリの選択、助成機関や機関の要求が、アーカイブ、出版、データ共有を阻害する要因となっていることが指摘されていた。

[ニュースソース]

Extending Research Data Support to the whole community - シュプリンガー・ネイチャー 2018/1/23​