クラリベイト・アナリティクスは、9月20日、2018年の「クラリベイト・アナリティクス引用栄誉賞」を発表した。今年の受賞者は17名。
日本からの受賞者は1名で、医学・生理学分野の金久實(京都大学化学研究所 特任教授)氏の「KEGG(Kyoto Encyclopedia of Genes and Genomes)の開発を含むバイオインフォマティクスへの貢献」が受賞した。
「引用栄誉賞」はノーベル賞のうち医学・生理学、物理学、化学、経済学の4賞と同じカテゴリで構成されており、2017年までに同賞を受賞した46名が実際にノーベル賞を受賞している。
[ニュースソース]
Clarivate Analytics Reveals Annual Forecast of Future Nobel Prize Recipients ― Clarivate Analytics 2018/09/20 (accessed 2018-09-21)
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2017年09月25日 クラリベイト・アナリティクス、「引用栄誉賞」を発表