Hypothesisは、10月17日、アノテーションサービスの機能"Groups"※に新たなグループモデルを導入したと発表した。
新たなグループモデルにより、利用者は、アノテーションを作成・公開する範囲や参加資格に応じたグループの設定が可能になった。ちなみに、設定できるグループは、「パブリックレイヤー」「オープングループ」「制限付きグループ」「プライベートグループ」の4種類となっている。
※招待されたメンバーで構成したグループ内のみでアノテーションを作成・共有するための機能。Hypothesisが2015年11月に導入。
[ニュースソース]
New Collaboration Capabilities for Annotation: Open and Restricted Groups ― Hypothesis 2018/10/17 (accessed 2018-10-18)
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