Figshare、データ共有に関する調査報告書"The State of Open Data 2018"を公表

2018年10月26日

ヨーロッパ

​Figshareは、10月22日、データ共有に関する調査報告書"The State of Open Data 2018"(試訳:オープンデータの状況2018)を公開した。

本調査は、約1,800人を対象に、オープンデータに関する認識の程度、データ利用に関するインセンティブ、自分の研究データをオープンにすることへの研究者の意識を調査したもの。2016年から毎年行われ、3回目になる。

主な調査結果として、64%が自らのデータを公開した(2017年より4%増)と回答した一方で、60%がFAIR原則について聞いたことがないと答えている。

そのほかにも、国家によるデータ公開の義務化に賛成する者が63%(2017年:55%)に増加し、オープンデータを研究のために再利用した者が48%(2016年:57%、2017年:50%、)と2年連続で減少したことなども示している。

The State of Open Data 2018(pdf: 全24ページ)

※以上、Figshare(accessed 2018-10-23)

[ニュースソース] 

The State of Open Data Report 2018 ― Figshare 2018/10/22 (accessed 2018-10-23)

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