TOP500、世界スパコンランキングを発表

2018年11月16日

日本 アジア・オセアニア 北米・中南米

コンピュータ性能のランク付けなどを行うプロジェクトTOP500は、11月11日、スパコンの計算速度のランキング「TOP500」リストを発表した。

1位は、米オークリッジ国立研究所の"Summit"、2位は、米ローレンス・リバモア国立研究所の"Sierra"、3位は中国の国立スーパーコンピューターセンターの"Sunway TaihuLight"であった。

なお、日本はAIST(産業技術総合研究所)の「AI橋渡しクラウド(AI Bridging Cloud Infrastructure :ABCI)」が7位、東京大・筑波大の「オークフォレスト・パックス(Oakforest-PACS)」が14位、理化学研究所の「京(K)」が18位であった。

[ニュースソース]

China Extends Supercomputer Share on TOP500 List, US Dominates in Total Performance ― TOP500 2018/11/11 (accessed 2018-11-13)

NOVEMBER 2018 ― TOP500 (accessed 2018-11-13)

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