オランダ、ポーランド、チェコなど欧州7カ国の消費者団体は、11月27日、各国のデータ保護当局にGoogle社に対する苦情を申し立てた。
消費者団体は、Google社が何百万ものユーザーの行動をトラッキングしてプライバシーを侵害、GDPR(一般データ保護規則)に違反していると主張している。今回の申し立てが認められれば、Google社はグローバル収益の最大4%の罰金を科せられる可能性がある。
[ニュースソース]
European consumer groups want regulators to act against Google tracking ― Reuters 2018/11/27 (accessed 2018-11-29)
[小欄関連記事]
2018年07月19日 BEUC、主要テクノロジー・インターネット企業のプライバシーポリシーのGDPR準拠状況に関する調査結果を公表(報告書)