Scholarly Kitchenは、1月3日、"Poor Financials Pushes PLOS To Ponder Future Prospects"(試訳:厳しい財政がPLOSにビジョンの熟考を促す)と題する記事を公開した。
本記事は、12月12日公開の「2017年PLOS財務概要」に記載されている、投稿論文数減少による収益の低下、高額な論文投稿システム開発費用(結局中止を決定)、人件費の上昇などを基に、PLOSの厳しい財政を指摘。
PLOSの資金にはまだ余裕があるものの、財政は今後さらに悪化するだろうと予想している。
[ニュースソース]
Poor Financials Pushes PLOS To Ponder Future Prospects ― Scholarly Kitchen 2019/01/03 (accessed 2019-01-04)