CISIONは、12月18日、"Elsevier's SSRN 2018 Research Year in Review:blockchain and Bitcoin Fastest Growing Research Topics, Outstripping Big Data and Fake News"(試訳:Elsevier社のSSRNの2018年を振り返る:ブロックチェーンとビットコインが急伸、ビックデータとフェイクニュースを上回る)と題する記事を掲載した。
本記事は、Elsevier社の学術研究オープンアクセスリポジトリSSRNにおける論文トピックのトレンドを紹介したもの。多くがビットコイン、ブロックチェーン、仮想通貨に関するトピックで、過去2年間で50万件以上のダウンロードを記録したという。
そのほか、フィンテック関連の43%(全1,468件)が北米の研究者から、仮想通貨関連の45%(全653件)が欧州の研究者からアップロードされたもので、アジアが後れをとっていることなどが示されている。
[ニュースソース]
Elsevier's SSRN 2018 Research Year in Review:blockchain and Bitcoin Fastest Growing Research Topics, Outstripping Big Data and Fake News ― CISION 2018/12/18 (accessed 2019-01-08)
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