特許庁は、特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)の機能改善を行い、5月7日にリリースした。
5つの主な機能改善(以下)を行い、情報更新の迅速化や検索対象範囲の拡充を図った。他に、四法(特許・実用新案・意匠・商標)でのキーワードや文献番号による横断検索など、ユーザーの使いやすさを考慮した機能の追加・改善も行われている。
・タイムラグの改善(審査・審判経過情報の反映を迅速に)
・参照可能な書類の範囲拡充
・中国語・韓国語の特許・実用新案文献の日本語検索が可能
・権利が消滅した商標も検索可能
・日英機械翻訳の改善
[ニュースソース]
特許情報プラットフォーム(J-PlatPat)の刷新について ― 特許庁 2019/04/25 (accessed 2019-05-07)
【重要】J-PlatPat(特許情報プラットフォーム)機能改善のお知らせ ― 工業所有権情報・研修館 2019/04/25 (accessed 2019-05-07)
特許情報プラットフォームの機能改善について ― 特許庁 2018/07/10 (accessed 2019-05-07)
[小欄関連記事]
2018年03月14日 J-PlatPat新機能をリリース