Taylor & Francis社は、10月、"Taylor & Francis researcher survey 2019"を公開した。
本報告書は、同社のジャーナル著者を対象に行った、OA(オープンアクセス)など学術コミュニケーションに関するアンケートの結果を示したもの。研究者の出版先の選択方法、優先する著者ライセンス、将来の学術コミュニケーションの展望などに関する20の質問項目への回答をまとめている。
なお、アンケートの対象者は10万6,397人で、回答者は2,755人(約3%)であった。
Taylor & Francis researcher survey 2019(pdf: 全24ページ)
※以上、Taylor & Francis (accessed 2019-10-30)
[ニュースソース]
Taylor & Francis researcher survey 2019 ― Author Services (accessed 2019-10-30)
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2014年07月01日 Taylor & Francis、OAに対する著者の意識調査発表