英国の大学評価機関QS(Quacquarelli Symonds)は、6月10日、世界大学ランキング2021(QS World University Rankings 2021)を発表した。
本ランキングは、世界の卓越した大学1,000校を対象に、専門家による学術の評価、学生の就職状況、海外からの教員や学生の割合など、6つの指標に基づいて評価した結果である。
米国のMIT(マサチューセッツ工科大学)、Stanford University(スタンフォード大学)、Harvard University (ハーバード大学)が、2020年のランキングと変わらず1位から3位を占めた。日本の大学では、東京大学が24位(昨年22位)、京都大学が38位(昨年33位)、東京工業大学が56位(昨年58位)、大阪大学が72位(昨年71位)であった。
[ニュースソース]
Which Institutions Topped the 2021 QS World University Rankings? ― QS 2020/06/10 (accessed 2020-06-10)
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2019年07月03日 QS、世界大学ランキング2020を発表