JANUL、「研究データに関する研究者の実態とニーズの把握のための調査の手引き」と「研究データのオープン化とそのメリット」を公表

2020年06月19日

日本

​JANUL(Japan Association of National University Libraries、国立大学図書館協会)オープンアクセス委員会は、6月15日、「研究データに関する研究者の実態とニーズの把握のための調査の手引き」と「研究データのオープン化とそのメリット」を公表した。

本資料は、オープンサイエンス推進などの目的で、各機関が研究者の実態やニーズ調査を行う時に活用できるよう作られている。

前者の手引きは、アンケートやインタビューがスムーズに実施できるよう実施方法や調査項目などを示したもの。後者は、研究者にとっての研究データオープン化のメリットを伝える資料となっている。

研究データに関する研究者の実態とニーズの 把握のための調査の手引き(pdf:全5ページ)

研究データのオープン化とそのメリット(pdf:全5ページ)

※以上、JANUL (accessed 2020-06-17)

[ニュースソース]

「研究データに関する研究者の実態とニーズの把握のための調査の手引き」ならびに「研究データのオープン化とそのメリット」を公表しました(オープンアクセス委員会) ― JANUL 2020/06/15 (accessed 2020-06-17)