Springer Nature社、サル痘関連コンテンツを無料化すると発表

2022年08月15日

ヨーロッパ

​Springer Nature社は、8月4日、サル痘関連コンテンツを無料化すると発表した。

同社は、コンテンツの無料化に加え、サル痘研究に関連するリソースを収集する無料のハブを開設。NatureジャーナルおよびBMC(BioMed Central)ジャーナルのコンテンツを集約したハブはすでに稼働しており、現在同社のすべてのジャーナルを対象にしたハブの構築も進めているという。

また、同社はIn Reviewなどを活用した同社のジャーナルに投稿される論文のプレプリントの公開および研究データの早期共有も奨励している。

[ニュースソース]

Monkeypox outbreak ― Springer Nature 2022/08/04 (accessed 2022-08-10)