cOAlition Sは、8月16日、"Monkeypox and open access: time to change the narrative"と題する記事を公開した。
本記事は、科学技術リーダー・コミュニティーが感染症(ジカ熱、エボラ出血熱、COVID-19、サル痘)が流行するたびに、出版社に対して関連コンテンツのフリーアクセスを呼びかけ、多くの出版社がその呼びかけに積極的に応じたと評価する一方で、多くのコンテンツに期限や再利用の制限が設けられていることを懸念。
今後出版社への呼びかけが不要になるよう、助成機関に対して、助成した研究の即時OA(オープンアクセス)化を要求する必要性を訴えながら、Plan S原則の導入およびcOAlition Sへの参加を呼びかけた。
[ニュースソース]
Monkeypox and open access: time to change the narrative ― cOAlition S 2022/08/16 (accessed 2022-08-18)