英国の大学評価機関QS(Quacquarelli Symonds)は、11月8日、アジア大学ランキング2024(QS World University Rankings: Asia 2024)を発表した。
これは、"Academic Reputation" "Employer Reputation" " Faculty/student ratio"など11項目の評価指標を用いて、アジアの856大学をランク付けしたもの。
1位は昨年に引き続き中国のPeking University(北京大学)、2位はUniversity of Hong Kong(香港大学、昨年4位)、3位はNUS(National University of Singapore、シンガポール国立大学。昨年2位)であった。
日本の大学は、東京大学が14位(昨年11位)、京都大学が17位(昨年16位)、東北大学が20位(昨年22位)、大阪大学が24位(昨年21位)、東京工業大学が27位(昨年20位)となっている
ランク入りした大学数はインドが148校でトップに立った。次いで中国の133校、日本の96校と続く。
[ニュースソース]
Rankings released! QS World University Rankings: Asia 2024 - QS 2023/11/08 (accessed 2023-12-07)
QS World University Rankings: Asia 2024 - QS 2023/11/08 (accessed 2023-12-07)
QS Asia University Rankings: Methodology - QS 2023/03/15 (accessed 2023-12-07)
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