官公庁・独立行政法人ウェブサイト・クオリティの調査結果

2008年02月22日

日本

アライド・ブレインズ株式会社は、2月18日、実施中の「官公庁・独立行政法人ウェブサイト全ページクオリティ実態調査」のうち、官公庁の集計結果の一部を公開した。
ウェブサイトへのアクセスの容易さを、画像に対する代替テキストの付与状況や文書構造に関するHTMLの記述状況により、5段階(A-D)で評価している。
調査対象とした官公庁のウェブサイト37箇所のうち、サイト全体でアクセシビリティ対応が行なわれている可能性が高い「Aレベル」のサイトは2箇所(国税庁と裁判官訴追委員会)で、対応が不十分と考えられるDレベル以下のサイトが21と過半数を占めていた。
独立行政法人等については、3月上旬に発表される予定。

[ニュースソース]
官公庁・独立行政法人ウェブサイト全ページクオリティ実態調査 官公庁集計結果発表

[関連サイト]
米国: 政府の重要情報が検索できない理由