米国情報標準化機構(NISO)は1月5日、推奨基準案"SERU:A Shared Electronic Resource Understanding"(NISO RP-7-201X)を発表し、パブリックコメントを募集している。〆切は2012年2月19日。
SERUは、電子情報資源の利用に関する図書館・出版社間のライセンス契約を代用できる利用条件(ひな型)で、契約交渉に伴う労力と費用の削減を図るべく2008年に作成された。
[ニュースソース]
NISO Releases Updated Draft of SERU:A Shared Electronic Resource Understanding for Public Comment– NISO 2012/1/5
[関連記事]
・NISO Releases Updated Draft of SERU – Information Today 2012/1/9
2008年2月8日(金曜日)
・米国:nISO、電子情報資源の標準利用条件書を発表