日本発のプログラム言語"Ruby"、初の国際規格として承認

2012年04月05日

日本

情報処理推進機構(IPA)は4月2日、プログラム言語"Ruby"が国際標準化機構(International Organization for Standardization、ISO)と国際電気標準会議(International Electrotechnical Commission、IEC)の共同策定規格(ISO/IEC30170)として承認されたと発表した。日本発のプログラム言語が国際規格になったのは、Rubyが初めて。

[ニュースソース] 詳細はこちら。別紙ファイル「国際規格化の経緯」あり。
IPAプレス発表「プログラム言語Ruby、国際規格として承認
~日本発のプログラム言語として初のISO/IEC(*1)規格に~」
- IPA 2012/4/2
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