The Economist誌がウェブサイトを含むデジタルデータ保存の取り組み状況を"The digital age promised vast libraries, but they remain incomplete"で採り上げた。
米国議会図書館(LC)、英国図書館(BL)、英国公文書館などの事例を挙げ、次のように紹介する。
●ハードもソフトも技術進歩が続き、アーカイブは盛んで今後も激増が続くが、オンライン情報の収集保存には限度がある。アクセスフリーでなければならないし、ソフトやファイルフォーマットの変更があればアウト。法的問題もある。LCがアーカイブしたサイトの大半は、著作権問題のない政府サイト。プライベートサイトの保存は難しい。
●非営利の米Internet Archiveは約1,600億ウェブページを保存しているが、許可取得というより「お許し請う」ベースの運営だ。
[ニュースソース]
上述