研究成果へのパブリックアクセス支援(C&RL誌プレプリント)

2012年08月20日

北米・中南米

米国大学・研究図書館協会(ACRL)の時事誌"College & Research Libraries"(C&RL)に、"Supporting Public Access to Research Results"(PDF30ページ)と題するプレプリントが掲載された。正式掲載は2013年11月の予定。

(Abstract試訳)
米国立衛生研究所(NIH)のパブリックアクセス方針を後押しするため大学図書館が提供できるサービスは何かという問題に、教育、協力、ツール構築の3面から取り組んだ。4年間に、研究成果へのパブリックアクセスに関する議論を1,500名以上と行い、多数のパートナーと協力関係を築き、NIH方針遵守プロセスを軽減するオンラインツールを構築した。他の支持者と協働する図書館員は、研究成果へのアクセス向上にプラスの影響を与えるとの結論に達した。

[ニュースソース]
Supporting Public Access to Research Results - C&RL 2012/7/23