新機軸のOA誌"PeerJ"、共同創業者が抱負を語る(記事紹介)

2012年11月02日

北米・中南米

"PeerJ:An Open-Access Experiment"と題する記事がEDUCAUSE Review(2012年11・12月号)に掲載された。

定額の論文掲載料を一度支払えば、毎年、論文を指定回数掲載できるという、終身会員制のビジネスモデルを導入したオープンアクセス(OA)誌"PeerJ"の共同創業者・発行者Peter Binfield氏が、OAの現状、課題などに触れ、この新機軸のOA誌の特徴や展望などを語ったもの。

[ニュースソース]
New Article: "PeerJ:An Open-Access Experiment" by Peter Binfield – infoDOCKET 2012/10/31

[小欄関連記事]
2012年10月2日(火曜日) PeerJ誌はOA出版を変えるか(記事紹介)
2012年7月13日(金曜日) 米国: OA誌"PeerJ"、事業開始後4週間で150名の編集委員などを選任
2012年6月13日(水曜日) 米国: 論文掲載料を1回支払えば年間指定回数掲載でき、生涯自由利用できるOA誌"PeerJ"、発刊