クラリベイト・アナリティクス、インパクトの高い論文数分析による日本の研究機関ランキングを発表

2017年04月17日

日本

クラリベイト・アナリティクスは4月13日、高被引用論文数の分析による日本の研究機関ランキングを発表した。

今回の分析で日本の高被引用論文の総数は、世界第12位であった。日本国内で総合分野のトップ20にランクインした研究機関は、1位 東京大学、2位 京都大学、3位 理化学研究所など、2016年から入れ替わりがなく安定しているが、高被引用論文数は全体で増加しており、学術の世界での競争激化が一層進んでいることがうかがえる。なおランクインした研究機関の高被引用論文の割合は昨年とほぼ同じで、卓越性を保ちながら論文数を増やしていることがわかる。

[ニュースソース]

インパクトの高い論文数分析による日本の研究機関ランキングを発表:クラリベイト・アナリティクス - クラリベイト・アナリティクス 2017/4/13

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