IA(Internet Archive)は、4月19日、4出版社によるIAに対する著作権侵害訴訟の控訴手続きにおける最終準備書面を提出したと発表した。
IAは、digital lending※を制限することで、出版社によるライセンスのみのビジネスモデルや訴訟戦略による知識へのアクセスの不平等が永続化されると主張。
また、本訴訟を通じてIAは、図書館のコアバリュー(保存・アクセス・教育)を守るというミッションにおいて揺るぎない姿勢を貫いてきたなどとコメントしている。
※図書館が所蔵資料をデジタル化し、貸し出しできるようにするモデル。
[ニュースソース]
Internet Archive Stands Firm on Library Digital Rights in Final Brief of Hachette v. Internet Archive Lawsuit - Internet Archive 2024/04/19 (accessed 2024-04-23)
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